宇都宮記念病院 リハビリ科 インタビュー 新卒採用

理学療法士

「入職してよかった」という
大学の先輩の言葉が
励みになりました。

1年目 Tさん

写真:Tさん01
宇都宮記念病院に入職したきっかけを教えてください。

病院を見学したときに、明るくてアットホームな雰囲気だなと感じました。たまたま大学の先輩が働いていることを知り、連絡をして、いろいろ教えていただきました。先輩によると「スタッフの方はみんな優しいし、勉強もしやすいのでこの病院にしてよかった」とのこと。その言葉に励まされて、入職を決めました。もともと急性期病院を希望していたこと、リハビリに早期から介入できること、リスク管理を学べることなどが決め手になりました。

実際に働く中で職場の印象はいかがですか?
写真:Tさん02

先輩方がとても優しいので、少し驚きました。急性期病院なので、ギスギスした感じもあるのかなと想像していたからです。わからないところを聞くと、口頭だけでなく、実際にやって見せてくれます。職種に関係なくお互いに声を掛け合う雰囲気があり、それが和やかなムードを作っているのだと思います。
整形外科だけでなく、心臓血管外科、脳神経外科などの診療にも力を入れており、各分野にリハビリのスペシャリストがいることも心強いです。臨床ならではのケースを学べて、刺激になっています。

入職から3か月が経ち、実際に患者さまを担当してみていかがですか?

バルーンがつながっていたり、点滴がつながっていたりする患者さまに対するリハビリは本当に難しいです。ドクターの指示に従いさまざまなことに注意しながら、リハビリをしていきます。不安なときは先輩が一緒に来てくれますし、いつでも呼んでねと言ってくださるので安心しています。
座学では知り得ないことも多く、難しいなと感じる場面はたくさんあります。解剖も学びましたが、まだまだ足りないと感じています。自分が考えたリハビリをやっていく中で、患者さまに「これはどうして痛いの?」とか、「どうしてこのリハビリをやらないといけないの?」と聞かれたこともがあります。その場できちんと答えられない自分に歯痒さも感じています。今はまだコツコツと学んでいくことで足固めをしていくときだと思っています。

病院の教育体制はいかがですか?
写真:Tさん03

週2回ほど勉強会があって、予定が組まれています。きちんと予定になっていると、心の準備ができるのでありがたいです。勉強会は必ず業務時間内にやってくれるので、遅くまで残ることはありません。
新人ひとりにプリセプターさんがついてくれます。私の場合は3つ上の方なので、年も近くとても聞きやすいです。プリセプターさんに質問してわからなかったら、「もっと上の人に聞いてくるね」と言ってくれ、必ずフィードバックしてくれます。気さくで優しい先輩方ばかりなので、安心して業務ができると思っています。

リハビリ学生の方や入職を検討されている方にメッセージを。

職場の雰囲気がとにかくいいです。わからないことは聞きやすいですし、勉強もしやすい環境だと思います。リハビリの現場では難しいこともたくさんあり、心が折れそうになりますが、サポートしてくれる先輩は必ずいます。教育体制も整っているので、自分らしさを大切にしながら一歩ずつ前進して行ける職場だと思います。

言語聴覚士

優しい先輩たちのサポートで
自分の成長を実感できる職場です。

1年目 言語聴覚士 Gさん

写真:Gさん01
宇都宮記念病院に入職したきっかけを教えてください。

学生のときに実習をしたのがこの病院で、スタッフの皆さんが優しく職場の雰囲気がよかったので、ここに就職したいと希望しました。同じ大学の先輩も多く、共通の話題もあって打ち解けやすかったという点も心強かったです。

実際に働く中で職場の印象は変わりましたか?
写真:Gさん02

研修から時間が経っていたので、入職時には職場の皆さんにお会いできたことがとても嬉しかった。それくらい私にとって大切な場所になっていました。実際に仕事をしていくと、実習で感じていた雰囲気はそのままで、この病院を選んでよかったなと思っています。
また、普段から職種に関係なく、声を掛け合う雰囲気がある病院だと思います。一人の患者さまを通じて、みんなで連携していく感じもあり心強いですね。わからないことはどなたにでも聞きやすいです。職種を越えてスタッフ同士の仲がいいので、仕事がやりやすいと思います。

入職から3か月が経ち、実際に患者さまを担当してみていかがですか?

体調が悪いのか、単にリハビリに乗り気ではないのか、など判断が必要なときがあります。患者さまを細かく観察することで、それがわかるようになるのかなと思っています。また、STは嚥下障害の患者さまが口から食べられるようにリハビリテーションを行うことも大切な仕事です。責任の重さをひしひしと感じています。

どのようなときにやりがいを感じますか?

失語症の患者さまを担当させていただいたとき、失語症以外はしっかりされている方だったので、私が新人だということを理解した上でリハビリをしてくださいました。転院されるときに「今までありがとう、これからも頑張ってね」と声をかけてくださり、「健康診断で病院に来ることもあるので、そのときにはもっと話せるようになっているから」と言ってくださったのはすごく嬉しかったですね。

病院の教育体制はいかがですか?
写真:Gさん03

プリセプターさんがついてくれるので安心感があります。カルテのチェックもしてくれ、相談にも気軽に乗ってくれます。研修会が週に2回ほどあり、自分の職種以外のことも指導してくださるので、知識を深められていると感じます。
また、他の職種の先輩方から患者さまに関して、「STの視点からはどう思う?」と声をかけてもらうことで、大きな気付きを得られ、次の訓練に入れてみようという気持ちになります。

今後の目標を教えてください。

スタッフの皆さんに優しくしていただいているので、まだ先ですが、後輩ができたときにも同じように接していきたいです。患者さまの中には「新人」を敬遠する方もいらっしゃいますが、早く一人前になって「この人に任せたら大丈夫」という療法士になりたいと思っています。

リハビリ学生の方や入職を検討されている方にメッセージを。

和やかな雰囲気の中で、のびのびと自分のやりたいことをできる職場だと思います。学校で学んだ知識や技術を生かしながら、さらに自分を高められます。なにより、サポートをしてくれる先輩方はたくさんいらっしゃいます。安心して入職してきてください。

募集要項

採用のご相談
エントリー

エントリー
〒320-0811 栃木県宇都宮市大通り1-3-16
028-611-5620
担当 根岸